モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝。PU交換ペナルティで19番手スタートを余儀なくされたメルセデスのキミ・アントネッリが、26回ものオーバーテイクを重ねる驚異的な追い上げで母国優勝を達成。1966年以来60年ぶりのイタリア人によるイタリアGP制覇という歴史的快挙を成し遂げた。
🏆 決勝結果(上位)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム/差 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:51:15.281 | 25 |
| 2 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | +3.857 | 18 |
| 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | +14.718 | 15 |
| 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | +19.056 | 12 |
| 5 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | +19.253 | 10 |
| 6 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | +24.655 | 8 |
| 7 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | +27.351 | 6 |
| 8 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | +45.136 | 4 |
| 9 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | +47.353 | 2 |
| 10 | 角田裕毅 | レーシングブルズ | +58.187 | 1 |
⚡ 最大の波乱!ルクレールがパラボリカで大クラッシュ・赤旗
2周目終盤、フェラーリのルクレールがパラボリカで突然リアを失い単独でタイヤバリアに激しくクラッシュ。幸い怪我はなかったが、バリアの修復が必要となり赤旗中断となった。フェラーリにとってホームレースで最悪の展開となった。
🌟 アントネッリ、19番手から26回のオーバーテイクで大逆転!
今回のレース最大のハイライトはアントネッリの驚異的な追い上げだ。
19番手スタート
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赤旗時点で12番手
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再スタート後も猛追
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13周目に早くも3番手!
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VSCでフレッシュタイヤ投入
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50周目にラッセルを逆転!
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26回のオーバーテイクで優勝!
49周目にはグラベルに飛び出すミスもあったが、すぐに立て直して50周目のアスカリでラッセルを逆転。モンツァの大観衆から「Kimi!」の大合唱が起きた。
🔑 勝負を分けたVSC戦略
28周目にストロールがコース上にストップしVSCが導入。メルセデスはアントネッリを即座にピットへ呼び込み新品ミディアムに交換。一方ラッセルはステイアウトを選択。
ラッセル:古いハードタイヤでトラックポジション維持
アントネッリ:フレッシュミディアムで猛追
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終盤にアントネッリが逆転!
⚪ ラッセル2位、チャンピオンシップ差が拡大
ラッセルにとってアントネッリがPUペナルティを受けたモンツァは大量ポイントを稼ぐ絶好の機会だったが、逆に差を広げられる結果に。
イタリアGP前:アントネッリ59点リード
イタリアGP後:アントネッリ66点リード
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差がさらに拡大!
🇯🇵 角田裕毅、復帰後初ポイント獲得!10位
復帰2戦目の角田裕毅がハードタイヤで長い第1スティントを走り切り、10位でフィニッシュ。F1復帰後初のポイント獲得を達成した!
「ポイントを取れて嬉しい!チームと一緒に戦い続けた結果だ!」
😢 アストンマーティン・ホンダは2台リタイア
アロンソはマシンダメージで23周目にリタイア。ストロールも油圧系トラブルで28周目にコース上にストップ。2台ともチェッカーを受けることができなかった。
📋 主なリタイア
| ドライバー | 周回 | 原因 |
|---|---|---|
| ルクレール | 2周 | パラボリカで単独クラッシュ |
| アロンソ | 23周 | マシンダメージ |
| ストロール | 28周 | 油圧系トラブル |
📊 ドライバーズランキング(第13戦終了時点)
| 順位 | ドライバー | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | アントネッリ | 287 |
| 2 | ラッセル | 221 |
| 3 | ハミルトン | 207 |
| 4 | ノリス | 177 |
| 5 | ルクレール | 158 |
✍️ 総評
今回のイタリアGPはF1史上に残る名レースとなった。19番手から26回のオーバーテイクで優勝したアントネッリの走りは圧巻の一言。1966年以来60年ぶりのイタリア人によるイタリアGP制覇という歴史的快挙に、モンツァのティフォシは歓喜に包まれた。
チャンピオンシップ争いでもアントネッリが66点差に拡大。後半戦の行方がますます注目される!🏎️💨