路面温度52度という灼熱のカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGP予選。メルセデスのジョージ・ラッセルがポールポジションを獲得し、今季3度目のポールを手にした。メルセデスがトップ3を独占する圧巻の予選となった一方、ルクレールが2戦連続クラッシュという波乱も起きた。
📊 予選結果(Q3)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム |
|---|---|---|---|
| 1 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:14.679 |
| 2 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | +0.064 |
| 3 | キミ・アントネッリ | メルセデス | +0.319 |
| 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | +0.322 |
| 5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | +0.342 |
| 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル | +0.398 |
| 7 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | +0.411 |
| 8 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | +1.863 |
| 9 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | +1.978 |
| 10 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | DNF |
⚪ ラッセル、完全復活!メルセデスが予選を支配
FP1・FP3でも最速タイムを記録していたラッセルが、予選でもその速さを証明。Q3最終アタックでハミルトンの猛追をわずか0.064秒差で振り切り、ポールを獲得した。
モナコGPでペナルティを受けてポイントを失っていたラッセルだが、「ようやく感覚を取り戻した」と語っており、今週末は別人のような速さを見せている。
🔴 ハミルトン、フェラーリ移籍後初のフロントロー!
2番手のハミルトンはフェラーリ移籍後、初めてフロントローを確保。Q1ではセッショントップを記録するなど、今週末は終始好調だ。決勝では元チームメイトのラッセルとの直接対決が最大の見どころとなる。
⚡ Q3最大の波乱!ルクレールが2戦連続クラッシュ
Q3序盤、フェラーリのシャルル・ルクレールがターン4〜5間でリアを失いスピン。バリアに激しく接触し赤旗が提示された。モナコGPに続く2戦連続クラッシュという不運な結果となり、10番グリッドからのスタートを余儀なくされた。
この赤旗により、タイムを記録していたのはピアストリとフェルスタッペンのみ。再開後の限られた時間での戦略が明暗を分けた。
🟠 マクラーレンは予想ほど伸びず
FP2で1-3フィニッシュを飾ったマクラーレンだったが、予選ではノリスが4番手、ピアストリが7番手と期待を下回る結果に。メルセデスとフェラーリの壁を崩すことはできなかった。
😢 アストンマーティン・ホンダは最後尾に沈む
我らがアストンマーティン・ホンダは、アロンソが22番手、ストロールが21番手と最下位グループに。しかも今回はストロールがアロンソを上回るという、43戦ぶりの逆転という衝撃的な結果となった。
アロンソは母国スペインの大観衆の前で最下位という屈辱的な結果に。「アストンマーティンのペースに痛烈な批判」という見出しが出るほど、チームの苦境は深刻だ。
ホンダHRCは「概ね想定どおりの結果」とコメントしているが、改善の兆しが見えない状況が続いている。アロンソよ、決勝で奇跡を見せてくれ!🙏
🏁 決勝グリッド(上位)
| グリッド | ドライバー | チーム |
|---|---|---|
| 1番手 | ラッセル | メルセデス |
| 2番手 | ハミルトン | フェラーリ |
| 3番手 | アントネッリ | メルセデス |
| 4番手 | ノリス | マクラーレン |
| 5番手 | フェルスタッペン | レッドブル |
| 6番手 | ハジャー | レッドブル |
| 7番手 | ピアストリ | マクラーレン |
🔮 決勝の見どころ
バルセロナはポールポジションからの優勝確率が**71%**という、予選結果が非常に重要なサーキット。ラッセルが有利な立場だが、2番手ハミルトンとのスタート直後のターン1での攻防が最大の見せ場だ。
また路面温度50度超えの影響でタイヤのデグラデーションが激しく、2ストップ・3ストップ戦略の選択が勝負を左右する可能性もある。
チャンピオンシップ首位のアントネッリは3番手から、ラッセルとの差を縮めるためにも上位フィニッシュが必須だ。
決勝は日本時間6月14日(日)22:00スタート!🏎️💨