カタルーニャ・サーキットで行われた2026年F1第7戦スペインGP決勝。フェラーリのルイス・ハミルトンが完璧な戦略と圧倒的な速さでフェラーリ移籍後初優勝を達成。2024年ベルギーGP以来となる通算106勝目という歴史的な記録を更新した。メルセデスの連勝記録もここでストップした。
🏆 決勝結果(上位)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム/差 |
|---|---|---|---|
| 1 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:32:28.105 |
| 2 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | +19.561 |
| 3 | ランド・ノリス | マクラーレン | +23.719 |
| 4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | +40.497 |
| 5 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | +58.661 |
| 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル | +1周 |
| 7 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | +1周 |
| 8 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | +1周 |
| 9 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | +1周 |
| 10 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | +1周 |
🔴 ハミルトン、完璧な3ストップ戦略で圧勝!
2番グリッドからソフトタイヤでスタートしたハミルトンは、序盤こそポールのラッセルの後方を走行。しかしフェラーリが3ストップ戦略を選択し、これが見事にはまった。
最大の転機は終盤、アロンソのストップで導入されたバーチャルセーフティカー(VSC)。このタイミングでピットインしたハミルトンは新品ハードタイヤを装着し、ラッセルの前でコースに復帰。そのまま一気にリードを広げ、19秒以上の差をつけて圧勝した。
⚪ 英国人3人が表彰台独占!1968年以来の快挙
ハミルトン・ラッセル・ノリスという英国人ドライバー3人が表彰台を独占するという、1968年以来58年ぶりの歴史的な出来事も起きた。
⚡ アントネッリ、劇的なリタイアでポイントリード縮小
チャンピオンシップ首位のアントネッリは終盤61周目にラッセルを豪快にオーバーテイクして2番手に浮上。しかしその直後、突如マシンがスローダウンしリタイア。大量得点のチャンスを失い、ハミルトンとのポイント差が大幅に縮まった。
😢 アストンマーティン・ホンダは2台ともリタイア
我らがアストンマーティン・ホンダは、ストロールが序盤わずか5周でリタイア、アロンソも37周目にターン9でストップという最悪の結果に。母国スペインでアロンソが無念のリタイアとなり、ファンの期待に応えることができなかった。
チームは「受け入れるしかない」とコメントしており、深刻な状況が続いている。アロンソよ、次こそ頑張れ!🙏
📋 主なリタイア
| ドライバー | 周回 | 原因 |
|---|---|---|
| ストロール | 5周 | マシントラブル |
| ボッタス | 15周 | マシントラブル(予防措置) |
| ヒュルケンベルグ | 29周 | マシントラブル |
| アロンソ | 37周 | マシントラブル |
| アルボン | 55周 | マシントラブル |
| ベアマン | 60周 | マシントラブル |
| アントネッリ | 61周 | マシントラブル |
| ルクレール | 62周 | パワーステアリング問題 |
📊 ドライバーズランキング(第7戦終了時点)
| 順位 | ドライバー | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | アントネッリ | 156 |
| 2 | ハミルトン | 115 |
| 3 | ラッセル | 106 |
| 4 | ルクレール | 75 |
| 5 | ノリス | 73 |
✍️ 総評
今回のスペインGPはハミルトンの完全復活を印象づけるレースとなった。フェラーリ移籍後初優勝という歴史的な勝利に加え、通算106勝という前人未到の記録も更新。「どういうわけか調子を取り戻すことができた」と語るハミルトンの笑顔が眩しかった。
一方でアントネッリのリタイアにより、チャンピオンシップ争いは一気に混戦模様に。ハミルトンとの差は41ポイントに縮まり、残りのシーズンから目が離せない!🏎️💨