スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGP決勝。メルセデスのキミ・アントネッリがルクレールとの激しい首位争いを制し、モナコGP以来となる今季6勝目を飾った。一方、タイトル争いのライバルであるラッセルが1周目に接触でリタイアし、チャンピオンシップ争いに大きな影響を与えた。
🏆 決勝結果(上位)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム/差 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:24:42.479 | 25 |
| 2 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | +1.952 | 18 |
| 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | +11.586 | 15 |
| 4 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | +17.245 | 12 |
| 5 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | +18.988 | 10 |
| 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル | +23.307 | 8 |
| 7 | ランド・ノリス | マクラーレン | +24.014 | 6 |
| 8 | ガブリエル・ボルトレート | アウディ | +49.140 | 4 |
| 9 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | +50.406 | 2 |
| 10 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | +1:16.037 | 1 |
⚡ スタート直後の大波乱!ラッセルが1周目にリタイア
スタートでフェルスタッペンがアントネッリを抜いて首位に立つ波乱の幕開け。しかしアントネッリはケメルストレートで抜き返し首位を奪還。
最大の波乱はレ・コームでのハミルトンとラッセルの接触。ラッセルはスピンしてグラベルにはまりリタイア。タイトル争いの渦中にある2人にとって、ラッセルの無得点は大きな痛手となった。
⚪ アントネッリ、34周目に逆転!完璧なレース運び
ピット戦略でルクレールに一時首位を奪われたアントネッリだったが、34周目のケメルストレートで鮮やかにオーバーテイクして首位に返り咲き。その後は差を広げ、1.952秒差でルクレールを振り切った。
「本当に難しいレースだった。ルクレールは速かったが、最後まで諦めずに戦い続けた。チームに感謝したい!」
🔴 ルクレール2位、フェラーリは惜しくも連勝ならず
イギリスGPに続く連勝を狙ったルクレールだったが、アントネッリの猛追に屈し2位でフィニッシュ。それでも貴重な18ポイントを獲得し、チャンピオンシップ争いに踏みとどまった。
🔵 フェルスタッペン、最後尾付近から3位表彰台!
予選クラッシュで最後尾スタートが確定していたハジャーのトウを使い2番グリッドを確保したフェルスタッペンが、今季3度目の表彰台を獲得。スタートでアントネッリを抜くなど積極的な走りを見せた。
🟠 ノリス・ハジャー、グリッド降格から驚異の追い上げ
- ノリス:13番グリッドから7位まで浮上
- ハジャー:最後尾から6位という驚異的な追い上げ
2人の走りはレース最大のハイライトの一つだった。
⚠️ ハミルトンに5秒ペナルティ
ラッセルとの接触の責任を問われたハミルトンに5秒加算ペナルティが科された。さらにピットストップ時にメカニックに接触するアクシデントも発生(幸い怪我なし)。レース後に審議対象となることが決定した。
😢 アストンマーティン・ホンダは苦難続く
アロンソが19位(2周遅れ)でフィニッシュ。ストロールはクラッチトラブルにより25周目にリタイアとなった。
ただし次戦ハンガリーGPではシャシーの大規模アップグレードを投入予定!アロンソよ、次こそ期待しているぞ!🙏
📋 主なリタイア
| ドライバー | 周回 | 原因 |
|---|---|---|
| ラッセル | 1周目 | ハミルトンとの接触 |
| ペレス | 13周 | サスペンション破損 |
| ストロール | 25周 | クラッチトラブル |
📊 ドライバーズランキング(第10戦終了時点)
| 順位 | ドライバー | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | アントネッリ | 204 |
| 2 | ラッセル | 154 |
| 3 | ハミルトン | 159 |
| 4 | ルクレール | 126 |
| 5 | ノリス | 103 |
アントネッリとラッセルの差は50ポイントに拡大!
✍️ 総評
今回のベルギーGPはアントネッリの強さとラッセルの不運が際立った一戦だった。34周目のケメルストレートでの逆転劇は今シーズン屈指の名シーン。チャンピオンシップ争いはアントネッリが大きくリードを広げ、後半戦の展開がますます注目される。
次戦ハンガリーGPではアストンマーティン・ホンダの大型アップグレードにも期待!🏎️💨