バクー市街地サーキットで2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPが開幕。FP1・FP2ともにメルセデスのジョージ・ラッセルが最速を記録し、初日を完全制覇した。一方チャンピオンシップ首位のアントネッリはFP1で油圧系トラブルに見舞われ早期終了。手首骨折から3戦ぶりに復帰したハジャーも話題となった。
📊 FP1 結果(全車)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:45.387 | – |
| 2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1:45.787 | +0.400 |
| 3 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:45.791 | +0.404 |
| 4 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:45.824 | +0.437 |
| 5 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:46.265 | +0.878 |
| 6 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1:46.398 | +1.011 |
| 7 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1:46.440 | +1.053 |
| 8 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | 1:46.601 | +1.214 |
| 9 | エステバン・オコン | ハース | 1:46.624 | +1.237 |
| 10 | ガブリエル・ボルトレート | アウディ | 1:46.688 | +1.301 |
| 19 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1:47.835 | +2.448 |
| 20 | アイザック・ハジャー | レッドブル | 1:47.873 | +2.486 |
| 21 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1:48.547 | +3.160 |
📊 FP2 結果(全車)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:43.347 | – |
| 2 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:43.899 | +0.552 |
| 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1:44.174 | +0.827 |
| 4 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:44.473 | +1.126 |
| 5 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:44.665 | +1.318 |
| 6 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1:44.831 | +1.484 |
| 7 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1:44.843 | +1.496 |
| 8 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1:44.857 | +1.510 |
| 9 | アイザック・ハジャー | レッドブル | 1:44.868 | +1.521 |
| 10 | エステバン・オコン | ハース | 1:45.290 | +1.943 |
| 21 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1:47.403 | +4.056 |
| 22 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1:47.889 | +4.542 |
⚪ ラッセル、FP1・FP2連続トップ!
FP1ではソフトタイヤでトウを活用しながら1分45秒387を記録。FP2ではさらにタイムを縮め1分43秒347でトップを維持した。ソフトタイヤで7周を走行しながらタイムを更新するなど、タイヤの持続性も印象的だった。
⚡ アントネッリ、FP1で油圧系トラブル!煙が出る場面も
チャンピオンシップ首位のアントネッリはFP1でハードタイヤを履いて一時トップに立つ速さを見せたが、ソフトタイヤに交換してコースに出たアウトラップでターン7にストップ。マシンから煙が出てマーシャルが消火剤を使用する場面もあった。わずか9周でFP1を終了した。
FP2では走行開始が遅れたものの、最終的にラッセルから0.552秒差の2番手まで浮上。メルセデスが1-2で初日を締めくくった。
🔵 ハジャー、3戦ぶり復帰!FP1はブレーキ問題で苦戦
手首骨折から3戦ぶりに復帰したアイザック・ハジャーは、FP1でブレーキング時にマシンが片側へ大きく引っ張られる症状を訴え、わずか8周で20番手に終わった。FP2ではギアボックスを交換して19周を走行し、フェルスタッペンから0.694秒差の9番手まで改善した。
🔴 フェラーリはFP1で3・4番手と好調
ルクレールがFP1で3番手、ハミルトンが4番手とフェラーリが好調な滑り出し。FP1ではハードとミディアムを中心に走行しながら上位につけており、予選・決勝での競争力に期待が持てる。
🟠 マクラーレンはFP1でトラブル続出
ピアストリはマシンのダメージ確認でガレージに戻り、ノリスもフロア周辺の問題で走行時間を失った。マクラーレンは大型アップデートを持ち込んでいるが、FP1では十分なデータ収集ができなかった。FP2ではノリスが6番手、ピアストリが8番手と改善を見せた。
⚠️ 各チームの主なトラブル・アクシデント
| ドライバー | トラブル |
|---|---|
| アントネッリ | FP1で油圧系トラブル・煙が出る |
| ハジャー | FP1でブレーキ問題・8周のみ |
| サインツ | FP1でリアブレーキから出火 |
| ヒュルケンベルグ | FP1終盤にコース上でストップ・VSC |
| リンドブラッド | FP2でターン8・10でクラッシュ・赤旗 |
| ベアマン | FP2でエンジントラブル・ストップ |
🟢 大型アップデート合戦!アウディが最多14項目
今週末は各チームが大型アップデートを投入。特にアウディが最多14項目のアップデートを持ち込んだ。ウィリアムズも大幅に軽量化された新シャシーを含む大型アップデートを投入している。
😢 アストンマーティン・ホンダは最下位2台
アロンソはFP2でオイル漏れの疑いにより走行を制限され、わずか9周で最下位22番手。ストロールも21番手と2台が最下位に並んだ。両車は今週末に複数の新しいPUコンポーネントを投入しており、決勝では後方グリッドからのスタートが決定している。
アロンソよ、バクーの魔法を見せてくれ!🙏
💡 タイヤ戦略の注目ポイント
部分的に再舗装されたバクーでは、予想以上にタイヤのデグラデーションが小さい傾向が見られた。サインツはソフトで17周、ラッセルも16周を走行。セーフティカーやVSCが出やすい市街地コースだけに、ソフトを決勝で長く引っ張る戦略も選択肢となりそうだ。
📅 今後のスケジュール(日本時間)
| セッション | 日時 |
|---|---|
| FP3 | 9月26日(土)17:30〜 |
| 予選 | 9月26日(土)21:00〜 |
| 決勝 | 9月27日(日)21:00〜 |
✍️ 一言コメント
ラッセルが初日を完全制覇し、タイトル争いに向けて好スタートを切った。アントネッリのトラブルが予選・決勝に影響しないか注目だ。ハジャーの復帰、各チームの大型アップデート合戦と見どころ満載のバクー週末。予選から目が離せない!🏎️💨