約9年ぶりにF1が帰ってきたマレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで2026年F1第16戦バーレーンGPが開幕。FP1では**フェルスタッペン(レッドブル)が最速、FP2ではルクレール(フェラーリ)**が逆転トップを記録した。メルセデスはカナダGP以来の大型アップデートを投入したが、苦戦気味の初日となった。
📊 FP1 結果(トップ10)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1:37.520 | – |
| 2 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:37.903 | +0.383 |
| 3 | アイザック・ハジャー | レッドブル | 1:38.303 | +0.783 |
| 4 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:38.367 | +0.847 |
| 5 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:38.580 | +1.060 |
| 6 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:38.590 | +1.070 |
| 7 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1:38.715 | +1.195 |
| 8 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1:39.106 | +1.586 |
| 9 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | 1:39.197 | +1.677 |
| 10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | 1:39.211 | +1.691 |
| 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1:39.683 | +2.163 |
| 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1:40.413 | +2.893 |
📊 FP2 結果(トップ10)
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:37.528 | – |
| 2 | アイザック・ハジャー | レッドブル | 1:37.627 | +0.099 |
| 3 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1:37.665 | +0.137 |
| 4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1:37.785 | +0.257 |
| 5 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:37.833 | +0.305 |
| 6 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1:37.899 | +0.371 |
| 7 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:38.020 | +0.492 |
| 8 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:38.060 | +0.532 |
| 9 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1:38.496 | +0.968 |
| 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1:38.588 | +1.060 |
| 15 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1:39.478 | +1.950 |
| 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1:40.150 | +2.622 |
🔵 FP1:フェルスタッペン、9年ぶりのセパンで最速!レッドブルが1・3番手
約9年ぶりにF1マシンが走ったセパンで、フェルスタッペンが1分37秒520を記録してFP1トップ。ハジャーも3番手に入りレッドブルが好スタートを切った。
ただしレッドブルにはオーバーヒートの兆候もあり、FP2に向けて冷却系の仕様変更が必要になる可能性も指摘された。
フェルスタッペンはこう語った。
「まずまずのスタートだった。非常に暑くデグラデーションが大きいので、タイヤ周りで分析すべきことがある」
🔴 FP2:ルクレールが逆転トップ!フェラーリが好調
FP2ではルクレールが1分37秒528を記録してトップに立ち、フェラーリが逆転。ハジャーが0.099秒差の2番手、ノリスが0.137秒差の3番手と続いた。
ルクレールはこう語った。
「良い一日だった。ただし競合他社を過小評価してはいけない。明日はさらに改善が見込まれる。デグラデーション管理が週末の最大のテーマになるだろう」
⚪ メルセデス、大型アップデート投入も苦戦
メルセデスはカナダGP以来となる大規模アップデートを投入。サイドポッド形状・フロア・ディフューザー・リアサスペンションに変更が加えられた。しかしFP2ではラッセル・アントネッリともにソフトタイヤでの最終コーナーでミスを犯し、本来の速さを発揮できなかった。
ラッセルはこう語った。
「タイヤのオーバーヒートが多く、追加したダウンフォースの効果が少し中和されてしまっている。今夜の分析で改善策を見つけたい」
⚠️ 注目:フェルスタッペンはFP2でソフト未使用!
FP2でフェルスタッペンはミディアムタイヤのみで走行し、ソフトタイヤを使用しなかった。それでも4番手を記録しており、ソフトを使えばさらに上位が期待できる。
⚠️ ハジャーに5グリッド降格ペナルティ
好調なハジャーだが、新しいICE(内燃エンジン)を投入したため5グリッド降格が決定。決勝では後方からのスタートとなる。
🟠 マクラーレンはリアウイング比較テスト
FP1ではノリスとピアストリに異なる仕様のリアウイングを装着して比較テストを実施。FP2ではノリスがピアストリと同じ仕様に変更し、3番手と好タイムを記録した。
⚠️ FP2の波乱:ボルトレートがストップ・VSC
FP2終盤にボルトレート(アウディ)がコース上でマシンを止めVSCが導入。ギアボックスの問題が示唆されており、最後のタイム更新の機会が失われた。
😢 アストンマーティン・ホンダは苦戦続く
アロンソがFP1で14番手・FP2で15番手、ストロールがFP1で18番手・FP2で18番手と厳しい結果に。アロンソはFP2でロングラン中にロックアップしてフロントタイヤをフラットスポットさせる場面もあった。
トップのルクレールから約2秒差と、依然として厳しい状況が続いている。アロンソよ、予選・決勝での奮起を期待!🙏
💡 セパンの特徴と注目ポイント
✅ 約9年ぶりのF1開催
✅ 路面温度57度の猛暑
✅ 粗いアスファルトでタイヤ負荷大
✅ デグラデーション管理が鍵
✅ ソフトタイヤは予想以上の耐久性
📅 今後のスケジュール(日本時間)
| セッション | 日時 |
|---|---|
| FP3 | 10月3日(土)20:30〜 |
| 予選 | 10月4日(土)00:00〜 |
| 決勝 | 10月4日(日)23:00〜 |
✍️ 一言コメント
9年ぶりのセパン開催で、各チームがデータ収集に奔走した初日。フェラーリとレッドブルが好調な一方、メルセデスは大型アップデートを投入しながらも苦戦気味。予選・決勝でどのチームが真の速さを発揮するか注目だ!🏎️💨